映画「望み」あらすじ内容と原作との違いは?|キャストや予告動画と主題歌も

「検察側の罪人」で知られる雫井脩介さん渾身のベストセラーサスペンスが映画化!

映画「望み」は、堤真一さんと石田ゆり子さんが共演した本作は、堤幸彦監督がメガホンを取っています。

話題の長編小説が原作の映画「望み」は、2020年10月に全国の映画館で公開予定です。

今回は、そんな映画「望み」のあらすじ・見どころ等についてご紹介したいと思います。

この記事でわかること

  • 映画「望み」の作品情報
  • 映画「望み」のあらすじや見どころ
  • 映画「望み」のネタバレやキャスト情報
  • 映画「望み」原作との違いについて
INDEX

映画「望み」の作品情報

映画「望み」は、小説家・雫井脩介さんのベストセラー小説が原作の作品です。

堤幸彦監督と堤真一さんが初タッグを組んだサスペンスドラマ。

親子関係や家族の形に焦点を当てた社会派ミステリーが描かれています。

作品情報

作品名 望み
公開 2020年10月
上映時間 108分
配給会社 KADOKAWA
監督 堤幸彦
脚本 奥寺佐渡子
音楽 未定
主題歌 「落日」
森山直太朗
出演キャスト 堤真一
石田ゆり子
岡田健史
清原果耶
加藤雅也
市毛良枝
松田翔太
竜雷太

映画「望み」出演キャスト

石川一登:堤真一

堤真一さんが演じているのが、石川一登役です。

一級建築士の仕事をしている一家の主。

殺人容疑がかけられ逃走する息子の無実を信じている。

堤真一さんは、1964年兵庫県出身の俳優でドラマ「やまとなでしこ」や「ランチの女王」などが代表作です。

石川貴代美:石田ゆり子

石田ゆり子さんが演じているのが、石川貴代美役です。

校正の仕事をしている一登の妻。

息子が殺人者でも生きて罪を償ってほしいと願っている。

石田ゆり子さんは、1969年東京都出身の女優でドラマ「101回目のプロポーズ」や「逃げるは恥だが役に立つ」などに出演しています。

石川規士:岡田健史

岡田健史さんが演じているのが、石川規士役です。

一登と貴代美の息子で高校1年生。

友人を殺害した容疑がかけられ逃亡している。

岡田健史さんは、1999年福岡県出身の俳優でドラマ「中学聖日記」が代表作です。

石川雅:清原果耶

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清原果耶さんが演じているのが、石川雅役です。

一登と貴代美の娘で中学3年生。

清原果耶さんは、2002年大阪府出身の女優でドラマ「透明なゆりかご」や「俺の話は長い」に出演しています。

寺沼:加藤雅也

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加藤雅也さんが演じているのが、寺沼役です。

事件を捜査する刑事。

加藤雅也さんは、1963年奈良県出身の俳優でドラマ「許されざる者」や「アンフェア」シリーズなどが代表作です。

扶美子:市毛良枝

市毛良枝さんが演じているのが、扶美子役です。

貴代美の母。

市毛良枝さんは、1950年静岡県出身の女優でドラマ「瑠璃の島」や「駐在刑事」などが代表作です。

内藤:松田翔太

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松田翔太さんが演じているのが、内藤役です。

事件の真相を暴くため、石川家に入り込み独自の取材を進める記者。

松田翔太さんは、1985年東京都出身の俳優で「花より男子」や「ドン★キホーテ」が代表作です。

高山:竜雷太

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竜雷太さんが演じているのが、高山役です。

一登の取引先である建設会社の社長。

竜雷太さんは、1940年大阪府出身の俳優でドラマ「これが青春だ」や「太陽にほえろ!」などに出演しています。

映画「望み」の見どころや動画

映画「望み」の見どころ

映画「望み」は、父と母の葛藤とその心理描写が見どころです。

本作は、息子が事件の被害者か加害者どちらでも痛々しい結果になってしまう物語。

社会的・経済的にも成功した主人公が、息子の失踪がきっかけで築き上げた「家族」が壊されていきます。

そんな作中に描かれる、苦悩する父と母の緻密な心理描写に注目してご覧ください!

映画「望み」の予告動画

映画「望み」の予告動画は、残念ながら公開されていませんでした。

と言うことで今回は、公開されている特報予告をご覧ください!

映画「望み」の主題歌情報

映画「望み」の主題歌は、森山直太朗さんの「落日」です。

この主題歌は映画のために書き下しされた楽曲で、「物語の余韻を完璧に表現されている」と堤幸彦監督もコメントしています。

映画「望み」のあらすじネタバレ結末

映画「望み」のあらすじ

一級建築士の石川一登と校正者の妻・貴代美は、高校生の息子・規士や中学生の娘・雅と高級邸宅で平和に暮らしていた。

しかし、規士は怪我でサッカー部を辞めてから、遊び仲間が増え無断外泊することが増えていました。

とある日、規士が家を出てから帰らなくなり、連絡も途絶えてしまう。

やがて、規士の同級生が殺害されたニュースが流れる。

警察の話によると、事件に規士が関与している可能性が高いという。

行方不明となっているのは3人で、犯人と見られる逃走中の少年は2人。

規士が犯人なのか被害者なのかわからない中、犯人でも息子に生きていてほしい貴代美と被害者でも彼の無実を信じたい一登だったが…。

映画「望み」のネタバレや結末

[alert title=”注意”]ここからは映画「望み」のネタバレを含みますのでご注意ください。[/alert]

[open title=’ネタバレを読むなら今すぐここをタップ!’]〜内容がわかり次第、執筆させていただきます〜[/open]

映画「望み」の原作版との違い

映画「望み」は、小説家・雫井脩介さんの長編小説が原作です。

電子小説誌で連載され、2016年に刊行、2019年には文庫化もされています。

第七回山田風太郎賞候補作に選ばれ、「週刊文春ミステリーベスト10」では、2016年国内部門第9位にランクイン!

原作は、凶悪事件に関与した可能性が高い息子のことで、揺れ動く両親と周囲の人々の心境を丁寧に見つめていく物語です。

映画「望み」の口コミ・評価レビュー

映画「望み」のまとめ

映画「望み」のあらすじやキャスト情報などをご紹介しました。

映画「望み」は、累計発行部数は15万部超えるベストセラー小説が実写化した注目の作品です。

裕福で幸せな暮らしをしていた一家に待ち受ける衝撃のラストとは…!?

2020年10月公開の映画「望み」をぜひ、劇場でご覧ください!

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